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春到来 [四ッ谷]

春ですね。
CCAAのお庭の花々が咲き出しました。挿し木したサクラや幼稚園時代からのムスカリなど色とりどりです。
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2011-08-09 [四ッ谷]

きれいさっぱりです。
全ての記事と画像をファイルから撤退させました。

ファイルに画像が1400枚も溜めていました。ため込むって、幼児の時代の下の世話をしっかりされなかったからであるとも言われています。守銭奴というフレーズの領域の人もそのような無意識の体験があったとされます。果たして僕がそうなのか分かりません。でも、ずるずると始末ができないのは、机上整理もできないので、あながち間違ってはいないなと思います。

本日さっぱりついでに、CCAA便りとします。新規スタートです。
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校庭の片隅に生えているシュロです。もう一本生えていたのですが、主事さんがばっさり切り倒してしまいました。とっても哀しいなと思ったものです。今から6年前のことです。このシュロ、昔の学校の写真に映っています。つまり幾多の子どもたちを見守ってきただろうとセンチに思うのです。

ネットで調べたら、薬にもなるんですね。びっくりでしたよ。
科名:ヤシ科/属名:シュロ属_和名:唐棕櫚/学名:Trachycarpus wagnerianus_九州南部の原産で、日本で栽培されるヤシ科の植物では最も耐寒性が強く各地で植栽。
シュロは、常緑の高木で、幹は直立して10メートルにも達し、幹には古い葉鞘(ようしょう)の繊維が残って幹を覆います。さらに、古くなるとその繊維も脱落して、なめらかな木肌が露出して葉跡が残り、それが節のように見えます。
葉は、幹の頂部に20〜30枚が集まってつき、四方に広がって長い柄の基部は大きな葉鞘(ようしょう)になって幹を抱きます。
葉身の大きさは70〜80センチで、丸く扇状30〜50に分裂して、裂片の葉質は革質で硬く強く、ほとんどが上半分の位置で折れ曲がって下方に垂れ下がっています。
雌雄異株(しゆういしゅ)で、初夏に葉の間から大型の花枝を出して黄色の小花が無数に密集します。
雄花は雄しべ6本、雌花には雌しべ1本で、雌株は熟すと白粉をかぶった黒藍色の肝臓型をしたしょう果をつけます。
シュロは各種を薬用にしますが、葉を乾燥したものを棕櫚葉(しゅろよう)、果実を乾燥したものを棕櫚実(しゅろじつ)、4〜5月ころの雄花と雌花の若い花穂(かすい)を乾燥したものを棕櫚花(しゅろか)、葉鞘(ようしょう)の基部で幹にまきついている皮を乾燥したものを棕櫚皮(しゅろひ)、根を乾燥したものを棕櫚根(しゅろこん)として用います。
棕櫚葉(しゅろよう)、棕櫚実(しゅろじつ)、棕櫚花(しゅろか)は、すべて高血圧に効き目があり、脳出血の予防や高血圧の治療に茶剤として民間で用いられています。
各、棕櫚葉(しゅろよう)1日量6〜15グラム、棕櫚花(しゅろか)1日量5〜15グラム、棕櫚実(しゅろじつ)1日量8〜15グラムに水0.4リットルで煎じて2分の1量まで煮つめて1日3回に分けて食間に服用します。

棕櫚皮(しゅろひ)と棕櫚根(しゅろこん)は止血薬として用い、鼻血の止血には黒焼きにしたものを直接鼻の穴に入れると効き目があるとされます。


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