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2011-09-04 [スズムシ日記]

ムクゲ(木槿)
前回のつくばいに浮かんでいた木槿ですが、韓国の国花ですね。夏の花ですね。サルスベリやカンナなどとともにう蒸れる空気の中で木槿は涼しげですね。白粉花が夕方から密やかに咲くのとは対照的ですね。
自宅付近をウロウロ歩いていくつか色の違いや花の作りの違いを発見したのでお伝えしましょう。
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最後の花は浅草橋の隅田川の土手近くで咲いていました。ひっそりと。だ〜れも目に止まらないでしょうね。


一般名:ムクゲ(槿) 学名:Hibiscus syriacus。別名:ハチス、キハチス(木はちす)、Rose-of-Sharon、ムグンファ(無窮花)。科属名:アオイ科フヨウ属。原産地:中国。草丈:300〜400cm。花径:8〜10cm。開花期:6〜10月。花色:紅紫・白・花の中心部が紅色のもの。花の咲き方:一重咲き・半八重咲き・八重咲き。葉径:4〜10cm。葉の付き方:互生。葉形:卵型で葉縁に荒い切れ込み(鋸歯)

 ムクゲ(槿) は、初夏〜秋までの長期間に次から次へと涼やかで優しい大輪の一日花を咲かせるアオイ科フヨウ属の耐寒性・耐暑性落葉低木です。 韓国の国花としても知られます。 同科同属(アオイ科フヨウ属)でハイビスカスの仲間であるフヨウ(芙蓉)とよく似ています。 ムクゲとフヨウの違いを見分けるには葉を見てみましょう。
●フヨウの仲間 ムクゲ(木槿)、タチアオイ(立葵)、フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)、ヒビスクス・アルノッティアヌス、アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)、フヨウ(芙蓉)

葵ですから、徳川家の家紋ですね。由緒ってほどでもないけれど、韓国では何故国の花に選ばれたのでしょうね。

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