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2011-09-07 [図工の現場]

6日は「レガス図工クラブ」
表題は、新宿区未来創造財団の事業名。区内の小学生児童へ募集をかけて、集まったのがおよそ20名。午後4時30分から6時まで、1時間半の造形活動だ。中には私学の附属小へ通っている子どももいる。昨年からの常連もいる。年間カリキュラムは矢木先生が案出していただいている。そして講師が鷲尾さんと森さん。森さんは今年退職された。再雇用はしないとのこと。木工所で家具をつくるのだそうだ。うらやましい。昔都図研城東大会で事務局長をして以来の付合いで、CCAAにも顔を出してとお願いして、レガスの講師になってもらった。
3人もいてまったく贅沢な世界だと思う。だから図工室とはまったく違っているのは仕方がない。でも、参加費や材料代まで支払っての参加であるから、子供たちは親にねだって、ぜひとも参加したいとおもっているのだろうと思う。中には母親に奨められての参加もあるのかもしれない。
今回のテーマは小さな絵を描こうというもの、10cm四方の小さなダンボール紙にボールペンで下書きして、面相筆で彩色している。2週連続のことだが、何枚も何枚も描いている。よく飽きないものだと関心する。そしておよそ全ての子どもたちの表現が素朴だということだ。そぼくつまりこどもらしいと言い換えてもいい。スポーツ万能のこどもではない、控えめな子どもたちなのだと思う。学校の教室では。でもこれも推測。
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森・矢木・鷲尾先生。みんなリタイヤ組。CCAAは社会教育としてこれからも発展させよう。退職した図工の先生もいっぱい呼んじゃうぞ。
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小さいから心が動くってことがあるのだね。繊細な筋肉の活動がある。
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天国と地獄ですって。イメージはどこから湧き出すのだろうね。
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11月下旬には、レガス新宿(明治通にある早稲田理工学部の隣です)で展覧会がある。
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